『誤解だらけの人工知能』

弊社代表・田中潤による最新の著書をご紹介します。
『誤解だらけの人工知能 ディープラーニングの限界と可能性 (光文社新書)』
初版一万部で光文社より出版いたしました!

最近話題になっている人工知能。
ニュースにも取り上げられ、さまざまな企業間でも技術向上の競争が激しくなっています。
そのように世の中に広く知られるようになった一方、見落とされている側面も多いのではないでしょうか。
人工知能とは結局のところ、どういうものなのか?
人間の労働を奪う敵だ、といった見方も存在しますが、本当のところはどっちなんでしょう…
ビジネスの面でも、導入する時にはどういったリスクが伴うのでしょうか?
そして、今後の未来において、私たち人間が人工知能とともに生きていくにはどうしたらいいんでしょうか…
そういった疑問を誰にでもわかりやすく説明しています。
これからの世の中に欠かせない一冊になっておりますので、是非お読みいただければと思います!

大きい書店には置いていますので、ご近所の店舗にもあるかご確認くださいね。
その他、amazonでも取り扱っております。

『人工知能の将来なんてどうなるか分かりません、と言っている経営者もいます。でも、ここまで技術と課題が出そろっている中で将来が見通せない人は、はっきり言って経営のセンスが無いと僕は思います。この本で話している内容は「すでに起こった未来」なんです。あとは自社で何をやるべきか、どの方角を向くかだけです』
なぜ各社がこぞって、スマートスピーカーの販売に乗り出したのか?
人工知能の研究開発者が語る、第3次人工知能ブームの終焉の可能性と、
ディダクション(演繹法)による第4次人工知能ブームの幕開け。
人工知能開発者であり数学者でもある著者が、わが国の人工知能開発の現状と課題に鋭く切り込み、人工知能との向き合い方を説く。
これからの未来を生き抜いていく私たちの背中を強く押す、熱い一冊。

『日本は人工知能の開発にかなり乗り遅れています。
その理由の1つは、人工知能の礎を作る「データの質と量」の不足です。
人工知能のモデルを作ろうとする企業は、今後ますますデータを求めるでしょう。
アジア人のデータを求めてアジアへ進出する企業が登場するでしょうし、
そのために製品開発をするかもしれません。
最近で言えばスマートスピーカーの開発が良い事例です。
家庭内での音声のリアルデータを集めるために、スマートスピーカーを開発したのです。
恐ろしいのは、海外企業製の人工知能が採択されると、根こそぎデータが海外に流出して国内に残らない点です。
人工知能にデータは不可欠ですから、そのデータが国外に流出してしまうと、ますます人工知能が作れなくなる。
負ければ負けるほど、勝つことが難しくなる。
これは人工知能開発でもっとも恐れられている敗退シナリオです。』

<目次>
第1章 みんな人工知能を勘違いしている
第2章 人工知能はこの先の社会をどう変えていくか?
第3章 社会に浸透する人工知能に私たちはどのように対応するべきか?