【第5回】人間がAIに突然支配されることはない?

【”AIに人間は支配される”という勘違い】

最近、故ホーキング博士
イーロン・マスクなどの世界的な著名人が

「AIは悪魔である」
「AIによって人間は破滅する」

と警鐘を鳴らしているので、
世間一般ではAIに敗北する瞬間
すぐにでも訪れる

勘違いしている人がかなり多いです。

確かに、
現段階では囲碁や将棋、チェスなどの
ある特定の分野に特化した人工知能が、
人間に勝つようになってきた事実はあります。

ですがこれは、
ディープラーニングの登場で、

ようやく”特定の分野においてのみ”
人間にかつことができるようになった、

という事なんですね。

”特定の分野”というのがポイントです。

あなたはこう思っていませんか?

実は、あらゆる面で人間より優秀な
人工的な脳がもう作られていて、

ある日突然、その人間に勝る人工的な脳
世界レベルで発表が行われ、

人間の仕事があっという間になくなり、
人間は人工知能や機械の奴隷になってしまう…

などというSFのイメージを持っていませんか?

そのような妄想を少しでも持っていませんか?

〈それは勘違いなんですね、妄想です〉

このような人工知能が人間を
超えてしまうタイミングのことを

『シンギュラリティ(技術的特異点)』

と呼ばれていて、
2045年にこのシンギュラリティ
訪れると言われています。

そして、
著名人がやたらめったら警鐘を鳴らすため、

「シンギュラリティ=何にでも対応できる人工知能の誕生」
   ↓
「人間が人工知能の奴隷になる」

思い込んでしまう人が多くいます。

しかし、突然AIによって完全に全てを
奪われるということはないんですね。

なぜそれはないのか?

あなたは、

”人間の仕事があっという間になくなり、
人間は人工知能や機械の奴隷になってしまう…”

などというSFのような妄想
抱いてしまっていませんか?

そんなあなたの勘違いを直したいと思います!

なぜそれが妄想なのかを技術的な小難しい話を
抜いてお話ししますね。

今現在でも
人工知能にすでに負けている分野は数多くあります。

例えば、
囲碁や将棋、チェスなどで人間の世界チャンピオンが
AIに負けたことなどが有名ですよね。

ここだけ見てしまうと、

「AIやばい!」
「AI、神!」

のように思ってしまいがちですが、
注目すべきところは

”特定の分野においてのみ”

人間にかつことができるようになった点なんです。

さらに、
囲碁・将棋・チェスで用いられたAIは全て
「別々のAI」なんですね。

ここ重要です。

「ある1つのAIが囲碁・将棋・チェス
 の世界チャンピオンに勝ったわけでない」

のです。

なので、
これから訪れる未来というのは、
様々な場面や分野

『徐々に人間が人工知能に負けていく』

これが正しい理解なんです。

ただこれは今も起こっている技術革新による
機械化となんら変わらないんですね。

「工場の労働者が機械に置き換わった」
「駅の改札で切符を切る人が自動改札機に代わった」

のと同じイメージなんです。

AIにおいてもこのように
”徐々に1つ1つ”負けていくのです。

なので、
世界的なプログラマに研究開発をさせ
総合的に人間より優秀なAIを作らせたとしても、

突然、人間よりも優秀なAIが発表されて
人間が支配されてしまう、
なんてことはありえないんです。

今現在は
特定の分野に特化したAIはようやく出てきましたが、
総合的に優秀なAIは生まれていないのが現状です。


どのようにAIに仕事が置き換わっていくのか

例えば事務職であれば、

書類作成経理業務など特定の仕事・作業
特化したAIが1つ1つでてきて、
そしてそれらを全てこなすAIが生まれ、
事務AIとして人間の事務職にAIが置き換わる

というようなステップになります。

どうです?

ここまで聞いて、
”AIによって人間が突然支配されるなんてかなりSFで現実感がない話”
だとご理解いただけかと思います。

世界1の発明家である一方で、
世界1のミュージシャンなんて人はいません。

人間ですら総合的にみて何か1つでも
優れていれば良い方なのに、

その人間を模倣して何にでも優れている総合的な脳が
簡単に誕生するなんて普通に考えてありえないことでしょう?

まあでもゆくゆくは、
ほとんどの仕事作業AIに置き換わり

「あれ?わたしたち仕事なくない?」

ということも起こってくるでしょう。

ですが、
この段階まで来た時には人間”働く必要がない”状態に
なっていますから問題はありませんが。

(ここら辺の詳しい話はまた別の機会にさせてください)

今日のところはこの辺で!

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