【恋愛にだってAIが活用されてくる!?】
ご存知の通り、
すでに様々な分野でAIは活用されつつありますよね。
それは恋愛の分野でも同じなんですね。
どのようなところに活用されるかというと、
例えば、
相性の良い相手同士のマッチング
恋愛のコーチング
別れや破局の危険性がでてくる時期を教えてくれるAI
など…。

恋愛AIが
「〇ヶ月後に恋人との価値観の違いが生まれてきます」
「あなたと恋人は〇ヶ月後に別れの危機になり、
〇ヶ月後に別れてしまいます」
のようなことを事前に教えてくれる
なんてことにもなるかもしれません。
これはさすがに
数年以内ででてくるものではありませんが、
AIが判断するのに必要なデータが多くそろえば、
いずれは可能になると思います。
最近では
時系列系の解析をするディープラーニングが
進歩していますからね。
かつての機械学習は、
4~5次元くらいの解析しか
できていませんでしたが、
現在では
200〜300次元でも簡単にできるように
なってきています。
いずれは数十万次元くらいまで
簡単にこなせるようになるはずです。

しかし、
AIが別れる時期を判断できたとしても、
その”理由”や”根拠”をAIが人間に対して
説明することはできないんですね。
現在のAIというのは、
AI自身が出した成果や答えなどに対しての
”理由”を説明することが苦手です。
なぜかというと、
AIは「意味」を理解していないからです。
つまり、
どう判断しているかの過程は
いまだブラックボックスなんですね。
このあたりの話はとても重要ですが
理解していないでAIを導入しようとしている方が
多くいらっしゃいます。
【恋愛は1年間でパートナーを変える時代の到来】
AIは意味を理解しない

では、
AIが恋愛という”感情”を理解しているわけではない
ということにもなりますよね?
人間が考えるような意味での
恋愛感情みたいなものを、
10~20年後のAIがどこまで
内面化できるかは弊社でも分かりません。
なので、
AIが恋愛のマッチングをするとは言っても、
AIの考える恋愛は、限りなくその時々での
最良のマッチングになるかと思います。
つまり、
そのマッチングは短期契約的なものに
なっていくということですね。

すごく良い関係性の時期があるならば、
1年間みたいな限られた期間でも良いじゃないか、
幸せな時間を1年間でも2年間でも送れるなら送りたい、
と考える人もいるでしょうから需要はありますよね。
でも、
1年後に別れる前提で付き合い始めたとして、
関係が終わったその次に別な相手が
見つかるかどうか心配になりませんか?
確かに「1対1」だとそういう心配もありますが
前提が「多 対 多」であれば話は別ですよね。
マッチングする相手が年スパンで流動的ならば、
誰かしらとはマッチングできるはずです。
イメージはある種
フリーランスに似てるかもしれません。
フリーランスって、
1つの会社とだけ仕事をするのではなく、
色々な会社や個人と仕事をします。
つまり、
「多 対 多」的な働き方ですよね。
日本人が、1人を生涯のパートナーと決め、
離婚せずに生活する文化習慣というのは、
会社がそういう仕組みだったからかも
しれないですね。
終身雇用に合わせて、
夫も妻も終身制だった、
という感じで。

ですが、
これからの働き方が、
フリーランス的な仕事の仕方が
中心になっていくのなら、
男女関係もそうした形に
徐々にシフトしていく可能性も
あるかもしれません。
社会の在り方と男女関係って、
似ているところがあるのかもしれませんね。
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2018年9月6日
2018年9月14日