【第16回】自動化の波は止まりませんよ

【自動化の波は止まらない】

オズボーン論文はほとんど否定されていて、
論文に対していくつかの不足点指摘されて
いることを話しました。

覚えていますか?

せっかくなので復習しましょう。

1点目は、

職業そのものに実体はなく、
成果を出すためのタスク
束ねた総称である

という指摘でしたね。

2点目は、

自動化されることで生まれるかもしれない
新たなタスク職業全く無視している

という指摘でしたね。

そのような指摘があって
じゃあ結局自動化はされないの
と思う方もいますよね。

ですが、

自動化は否応なく進んでいきます。

私たちに全く関係ない話ではありません。

自動化の波止まりません

オズボーン論文にしろ、
アーンツ論文にしろ、

『自動化されない』

とは言っていないからです。

アーンツ論文を受けた
OCEDのレポートでは、

「タスクの50%以上が自動化する職業は
 OECD21カ国平均で35%である」

と見積もっています。

そして、

「自動化の手段としてのコンピュータや
 デジタルそのものに対する訓練が必要」

だと主張しています。

つまり、

職業自体なくなりませんし、
その職業に求められる成果
変わりませんが、

成果を上げるためのタスクは、
デジタルなハード
インターネット上のサービスによって
自動化されると考えればいいでしょう。

そして

平均9%ほどの職業自体が、
自動化が行き過ぎて無くなるのです。

すなわち、

『新しい技術やデジタルに
 対応できない人』

から失業していく可能性があります。

【高スキルと低スキルの二極化の波】

今までと同じ職業に就くためには、
その仕事に求められる成果
上げるために必要な作業が自動化されても、

今までと同じように
自分の力成果を上げないと
いけません。

それができないなら、

「他の人に代わってもらうか」
「必死になって覚える」

しかありません。

実際に、
その変化はすでに起きていて、
中スキルルーティン業務
自動化され雇用が少しずつ減少し、

代わって
高スキル低スキル二極化
し始めているとOECDのレポートは
報告しているんですね。

自動化しやすいルーティン業務
真っ先に自動化の候補
挙がっていますが、

今度は高度に学習した人工知能により、
高スキルのタスク自動化されることが
想定されます。

例えば、

大規模な機械が導入されて、
今まで手作業で異物を取り除いていたのに、
ディープラーニングを使って
自動化するとします。

システムを構築後
誰がその機械の運用
行うのでしょうか? 

ツールベンダーが毎日
訪れはしないでしょう。

当然、
今まで手作業で対応していた人が
真っ先に候補に上がりますよね。

もちろん、何の訓練もなく
「お前がやれ」
と言うのはむちゃ振りの極みです。

OECDのレポートにもあるように、
自動化するための道具の訓練教育
必要になります。

ですが
訓練教育をしたとしても、
何も対応できない場合
どうするべきでしょうか。

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 2018年11月20日
 2018年11月22日