【第22回】AI導入までの道のり1&2

【AI導入までの道のり1:
 何を「目指す」のかをはっきりさせる】

人工知能技術が世間をにぎわす昨今、
社内でも人工知能を導入するため

部署チーム設立するのが増えており、
弊社にも多くの問い合わせが来ています。

「人工知能技術をなにかしらの
 ビジネスに活用したい」

「人工知能を活用するように丸投げされた」

「プレスリリースに載せられるように人工知能を
 導入したサービスを提供しようと思う」

こういった際に役立つ情報を、
人工知能技術組織マネジメントなども含め、
数回にわたってシリーズものとして
お届けしたいと思います。

大きな枠として導入までの段階
1~3に分けてお届けするので、
人工知能を導入する際教科書として
ご活用いただければと思います。


段階1-0 

何を「目指す」のかをはっきりさせる

最初にすべきことは、
組織長期的な目標を決めることです。

なぜそれを決めるのかというと、
組織の方向性メンバー
モチベーションを一致させるためです。

研究開発新規事業の立ち上げ
といったものは、

何をやればいいのか明確でないですし、
ぼやっとしていて完成の定義
あいまいです。

「営業システムを作る」という案件なら
機能ごとに分割して実装を行い、
仕様に沿っているかテストできますが、

研究開発新規事業では案件の姿も
仕様の定義もありません。

良くも悪くも”自由”なんですね。

これは夏休みの宿題における

「漢字ドリル」

「自由研究」

との違いに似ています。

とりあえず終わらせた自由研究も、
好きで一生懸命取り組んだ自由研究も
同じ「自由研究」ですが、

そのクオリティの差は、
漢字ドリルのように形が決まった
タスク
に比べて大きな差になりますよね?

その差の源泉

「モチベーションの差」

です。

まず、これが湧くような目標
設定することが一番重要
タスクになります。

しかし、

実際の長期的な目標は、
市場環境会社から求められる
もの
によって制約を受けます。

全員が「やってやろう!」と思えても、
市場レッドオーシャンな状態なら
そこで成功するのは難しいですし、

逆に、

会社における立場によっては、
やる気だけではできないことが
あったりします。

 

        

【AI導入までの道のり2:
 AIでどうしたいのかを決める】

目標設定ポイント
ついてお伝えしようと思います。

     

段階1-1

AIでどうしたいのかを決める

まず
新しい部門担当が、会社本体のビジネス
どのように貢献するのかをはっきりさせるのが
重要です。

これには、主に3つのパターンがあります。

(1)新規ビジネスの創出:「人工知能」を使った新しいビジネスを創出し、会社の新たな柱にしたい

(2)既存ビジネスの改善:「人工知能」を使って、すでにあるビジネスを改善し売り上げ拡大につなげたい

(3)コストの削減:「人工知能」を使って、事業コストや間接費を削減したい

3つのパターンのどれを選択するかは、
長期的な目標におおきな影響をあたえます。

また、
チーム部門のメンバーどう
構成するか
がおおきい要素になります。

たとえば、

既存の部門から「新規ビジネスをやりたい」
移ってきた人がおおいのか、

研究開発分室といったような形でできたのか、

はたまた社内業務改善プロジェクト
一貫として立ち上がったのか、

これらによってモチベーションの
分布
はかわってきます。

ここで1つにまとめるのが難しい場合は、
新規/既存改善2つに分けるなど
といったことも検討してよいと思います。

無理に1つの方向にまとめよう
とする必要はありません。

これは、チームや部門としてどこに
向かうか
ブレてしまうことや、

それがモチベーションにも大きく
影響
を与えてしまうためです。

このそもそもゴールをどこに設定するかすら
できていない状態で相談にくる会社さんもいます…

↓ ↓ ↓

公式LINEにてAIの最新情報を無料でお届けしています!
メッセージをいただければ個別相談も可能です。
【Shannon Lab公式LINE】登録はこちら↓
https://lin.ee/51AvzBZ
ID検索はこちら→@wcl3002n

※この記事は過去に配信した以下メルマガを基にしています
 2019年1月30日
 2019年2月6日