***ShannonLabインターン生向け
MACでEclipce上Django環境構築を行う。
順番と説明は下記の通りです。
1.easy_installをインストール
2.Djangoをインストール
3.インストールの確認(Hello Django)
1.easy_installをインストール
1.1 pythonのターミナルを立ち上げ、コマンドを入力できる状態にする。
1.2
$ curl -O https://peak.telecommunity.com/dist/ez_setup.py
標準のMacではwgetコマンドは使えないため、curlを使用する。
1.3
$ sudo python ez_setup.py
easy_installのインストールが行われる。
sudoで特権を付与しているが、しなくても実行できるかもしれない。
sudoで実行する場合、特権を持つユーザーのパスワードを要求される。
2.Djangoをインストール
2.1
$ sudo easy_install django
先ほどと同じように実行することで、easy_installでDjangoのインストールが行われる。
3.インストールの確認(Hello Django)
3.1 任意のディレクトリに移動する。
例)
$ cd /Users/ ... /workspace
3.2
$ django-admin.py startproject mysite
先ほど移動したディレクトリに、mysiteというプロジェクトを立ち上げる。
3.3 $ cd /mysiteでmysite内に移動して
$ python manage.py startapp myapp
mysite内にmyappディレクトリを作成する。
3.4 mysite内の、manage.pyが存在するディレクトリに移動して
$ python manage.py runserver
サーバーの起動に成功した場合、URLが表示されるので、
そのURLにアクセスすることで”It worked”と表示されるはず。
3.5 “Hello Django”を表示させるために、以下のファイルを書き換える。
mysite内のsettings.pyとurls.py
myapp内のviews.py
settings.py
INSTALLED_APPS内の最後に一行追加するのだが、
その前にmysiteの構成を確認してほしい。
mysite/ manage.py settings.py myapp/views.py
本来はこのような構成となるようなので
'mysite.myapp',
と付け加える。
原因はわからないが、今回プロジェクトを作成した際、
mysite/ manage.py mysite/ settings.py myapp/views.py
このような構成となっていた。その場合は
'myapp',
と付け加える。
urls.py
urlpatterns内の最後に一行付け加える。
(r'^$','myapp.views.index'),
views.py
コメントの下に以下の3行を追加する。
from django.http import HttpResponse def index(request): return HttpResponse('Hello Django')
3.6 サーバーを再起動し、アクセスしなおすと、”Hello Django”と表示されるはずである。