全ての人がセカンドライフ、サードライフを謳歌することを応援する
介護施設・サービスの比較メディア『マゴノテ』に、
弊社が開発した「人工知能キャラクター優子ちゃん」についての
インタビュー記事が掲載されました!
マゴノテ掲載ページはこちら:https://mago-no-te.jp/interview/post-116/
介護職員の不足を食い止める打開策として、
政府が介護ロボットの導入や開発費用を積極的に支援する動きを打ち出しはじめています。
特に介護業界での人手不足が年々深刻化している今後の日本の未来において、
AIがどのような役割を果たすのかについてなどのインタビューになっています。
<目次>
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介護業界で深刻化している人手不足の問題
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AIが介護業界を救う可能性
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AIの実用化によって実現できること
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会話ができる介護Agentシステム「人工知能キャラクター優子ちゃん」
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介護ロボットの1日も早い実用化を
<内容を少し紹介!>
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AIが介護業界を救う可能性
政府が発表した「未来投資戦略2017」で
具体的な打開策のひとつとして挙げられたのが、
これまで手作業で行っていた介護のサポート業務を、
AIなどの介護ロボットに置き換えるというもの。
こうした流れを受け、多くの企業で介護業界でのAIの導入に向け、
さまざまな高齢者介護ロボットの開発に取り組んでいます。
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会話ができる介護Agentシステム「人工知能キャラクター優子ちゃん」
弊社Shannon Lab株部式会社でも、
介護Agentシステム「人工知能キャラクター優子ちゃん」の医療現場での実用化を目指しています。
しかし、介護現場ではまだまだ実用化が進んでいないのが現状です。
ー 一体どんなサービスなのか?
田中:弊社が開発している「人工知能キャラクター優子ちゃん」は、
音声認識が可能な次世代型介護サービスです。
専用マイクをパソコンにつないで、タブレット上に表示されている優子ちゃんと会話をするだけで、
施設入居者の安否や健康状態が、離れた場所からでも確認することができます。
ー 優子ちゃんは介護現場でどういった役割?
田中:大きな役割のひとつとして挙げられるのが、
利用者の食生活や健康状態を優子ちゃん一台で管理できることです。
…略
今まで職員が手作業でおこなっていた書類作成や管理の
時間と手間も大幅にカットできるようになります。
…など、上記のほかにもいくつかの質問に答えています!
弊社では、今後多くの人材が必要になるシーンでも「優子ちゃん」をうまく活用できるよう、
周囲のサポートや理解を得ながら施設での本格導入を目指しております。
あと少し価格の部分が改善すれば実用でき、
より多くの方々に使っていただけると思います。
介護保険の申請を一緒に手伝っていただけるような、介護系企業様を探しております。
マゴノテ
家族みんなが自分の人生を生きる。
介護のために疲れる人も、
介護されることに心苦しくなる人もいない選択肢もきっとあるはず。
マゴノテは、全ての人がセカンドライフ、
サードライフを謳歌することを応援する介護施設・サービスの比較メディア。
URL:https://mago-no-te.jp/?cvpage=home&bp=post-116
田中 潤(たなか・じゅん)
Shannon Lab株式会社代表取締役。
カリフォルニア大学リバーサイド校博士課程に在籍中の2011年、Shannon Lab株式会社を立設立。
これまでの研究成果や技術を生かして、
ノイズ環境でも音声認識と対話できる「人工知能キャラクター優子ちゃん」
「ノイズキャンセルマイク」の開発を実現し、高齢者施設でのAIの本格導入に向けて日々奮闘している。
2018年2月には、「誤解だらけの人工知能(光文社新書)」を出版。